リフォームしてから販売したほう・・・|不動産売却コラム|富山市・射水市・高岡市の不動産売却・買取・査定なら不動産売却専門店買取ハウスにお任せください!

076-405-9925

営業時間9:00-18:00(火・水曜定休)

不動産価格の無料査定 売却査定はこちら
無料でプレゼント! 資料請求はこちら

COLUMN 不動産売却コラム

2023/06/12(月)

リフォームしてから販売したほうがいいの?

はじめまして、買取ハウスの護摩堂です。

 

いよいよ、富山も梅雨入りしました。

 

ジメジメした梅雨です。最近は気温も高いので、蒸しますね。

 

皆様、お体ご自愛ください。

 

 

本日は掲題にある「リフォームしてから販売したほうがいいの?」について

 

お話したいと思います。

 

まず、中古物件を購入される方の何割がリフォームを行っていると思いますか?

 

ある統計によると、

 

なんと、ほぼ10割の方がリフォームしています。

 

7割の方が購入と同時にリフォームしています。

 

2割の方が購入してから数年後にリフォームしています。

 

残りの1割の方は、リフォーム済みの物件を購入しています。

 

このようにリフォームは、中古物件購入には必須の条件となるようです。

 

では、いつリフォームを行えばよいのでしょうか。

 

 

◇リフォーム済みの物件として売却活動を開始する場合

 

メリット

キレイに仕上がっているため、購入希望者の方の目をひきますし、すぐに住みたい方には

打って付けの物件となります。

 

デメリット

リフォームにかけた金額の分だけ高く販売できる保証がありません。

300万円かけてリフォームをして査定金額+300万円で売却にいたらず、

査定金額+100万円でしか売れなかった!という事例もあります。

また、リフォームした箇所や色、雰囲気が気に入ってもらえず購入にいたらないことも

あります。

 

 

◇売却後に購入者様にリフォームしてもらう場合

 

メリット

売主様は、リフォームにお金をかける必要がありません。

リフォームにお金かけずに査定の金額で売れた方が、手元にお金も残ります。

購入様の好きなようにリフォームすればいいので、気に入ってもらえないこともありません。

多少、使用感やキズがあっても結局リフォームするのであれば、わざわざ直す必要も

ありません。

さらに購入者様が自身でデザインしているので、満足もしてもらいやすいです。

 

デメリット

特に、ありません。

 

 

結論

 

売出は現状のままで!

 

購入者様にリフォームをお願いしましょう。

 

売る側も買う側も、よりメリットのある取引が出来ると思います。

 

▲買取りハウス 護摩堂 康久(ごまどう やすひさ)

その他の記事を見る