健康被害があることで知られるア･･･｜不動産売却コラム｜富山市・射水市・高岡市の不動産売却・買取・査定なら不動産売却専門店買取ハウスにお任せください！

皆様こんにちは！

買取ハウスの三森です。

連日ニュースで流れていますが、台風１０号が日本に上陸し、ノロノロとゆっくりとしたスピードで日本を縦断中です。

各交通機関は、計画運休となり、多くの方々が足止めを強いられている様子です。

私どもの富山県では、これからの台風の進路に目を見張りながら、被害が無いことを各家庭で防災準備をしながら見守るばかりです。

八尾町では、９／１～おわら風の盆が開催予定ですが、踊りや楽器の音色を情緒豊かに楽しめる天候でありますことを願っております。

さて、本日の議題はこちらになります！

【健康被害があることで知られるアスベスト】、こちらを皆様にお話しさせていただきます！

アスベストですが、2006年8月以前に建てられた物件には使用されているといわれております。今回は、アスベストの概要や、

アスベストを含む住宅を売却する際に気をつけるべきポイントをご紹介します。

1.アスベストとは

アスベストは、耐熱性や断熱性に優れた鉱物繊維です。加工しやすく、熱や酸に強いうえ、価格が安いため、1887年頃から多くの住宅に使用されていました。

しかし、アスベストが肺に侵入すると健康に深刻な影響を及ぼすことが明らかになり、多くの国で使用が制限されるようになりました。日本では2006年9月1日に法改正が行われ、

アスベスト含有率が0.1％を越える建材の製造や輸入、譲渡、提供、使用が禁止されました。

2.アスベストが含まれた住宅を見極める方法

①家の建築時期

2006年9月の法改正によって、アスベストを含有する建材の使用が禁止されました。つまり、2006年9月以降に建てられた住宅なら、

建物の構造体にアスベストが含まれていることがないといえます。

一方で、2006年8月以前に建築された住宅の場合、アスベストの建材が使用されている恐れがあります。

特に、1988年以前に建てられた物件はアスベストを含有しているリスクが高いです。登記簿謄本等で建築時期を確認してみてください。

②外壁や屋根の建材

アスベストは、屋根材や外壁、断熱材などに使用されていたことがあります。

▽アスベスト含有の危険性がある外壁材

その他、屋根材の「スレート」や「セメント瓦」などもアスベストを含有しているケースがあります。 

物件を建て替えたり取り壊したりする際は、事前にアスベスト調査を行う必要があります。

アスベスト調査は、「建築物石綿含有建材調査者」の資格を持つ業者に依頼することが大切です。

私の経験上、鉄筋コンクリート造の建物の材料にアスベストが含まれていることはよく聞いておりましたが、木造住宅の材料にも年代によっては含有されていることがあるとのことです。そのため、建物の増築、改築、解体の際には充分に注意が必要です。

いかがでしたか？私たちは販売をお任せ頂いた売主様と悩みを共有し、しっかり次の方へのお引き渡しまでをサポートさせて頂くのがモットーです。

今現在、不動産の売却や、買取に関して、悩まれている方はぜひ！

買取ハウスの三森（みつもり）までご相談ください！

お待ちいたしております♪

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