NEW 不動産の売却
2025/09/27(土)
家が売れない原因
秋!ですね。
幾分、過ごしやすい気温になってきましたね。
「○○の秋」と以前からいわれてますが、私は、「食欲の秋!」一択ですね。
皆様も食べ過ぎには、お気をつけてください。
本日のお話は「家が売れない原因」とは何だと思いますか?
私ども不動産業者が考える原因をいくつかお知らせします。
1)家そのものに原因がある。
・築年数が古く耐震性の心配や庭(樹木)が問題
・家の間取りやデザインが個性的
・立地環境が悪い
2)内覧の数が少ない
・売出価格が相場と合ってない
・周囲に競合物件が多い
・不動産会社の戦略が悪い
3)内覧から成約につながらない。
・不動産会社の対応が悪い
・庭や建物が汚いなど
ざっと、挙げてみましたが、改善できるところはやっていきましょう。
1)家そのものに原因がある。
改善 庭の整備や修繕・リフォームなど、お金と時間をかけて「商品」に変える。
または、お金をかけずに買取業者へ売ってしまう。
2)内覧の数が少ない
改善 販売価格の見直し。「商品」の強み・弱みを考えてアピールする。
3)内覧から成約につながらない。
改善 不動産会社を変える。媒介契約は期限がありますので更新せず、他社へ切り替えるのもあり。
1年、2年売れない物件は、今のままでは売れないので、何かを変える必要があります。
不動産会社へ任せっきりにせず、売主様が動いてみるのもありかと思います。
売れないモノを売るのは大変です。
売主様、不動産会社ともに頑張っていきましょう。
頑張ってもダメなら、「買取」も考えましょう。その時は、弊社へお声がけください。