2025/07/25(金)
買取を断られる物件
こんにちは。買取ハウスの護摩堂です。
毎日暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?
くれぐれも無理なさらず、ご自愛ください。
本日は、買取できない物件をご紹介します。
判断基準は各社によって違いますので、あくまでも参考として見てください。
1)建物全体の水漏れ、雨漏り、ドア開閉の問題などがある物件
建物自体に大きな瑕疵がある場合は、リフォームによる状態の改善ができないため、再販が難しいので買取をしないケースがあります。特にマンションなどの集合住宅。
2)一軒家で躯体が傾いてるなど、修繕や修理では対応ができない物件
一軒家で躯体に傾きがある場合は、構造躯体をいじる必要があるので対応が難しいです。ただし、土地、エリアの条件が良ければ取壊し前提で買取されることもあります。
3)工場や化学薬品を使った土地
工場、工場跡地、化学薬品を使っていた土地は、地盤調査や薬害の検査などで再販までに時間とコストがかかるため、敬遠されることが多いです。
4)法律上、建て替えや修理修繕ができない物件
法律上、リフォームなどができない家やマンションはリフォームができず再販が難しいため、断られる傾向があります。再建築が不可のエリアでは、取り壊しての土地売りも難しいです。
5)特定団体や特定事務所などが近隣または建物内にある物件
一軒家で特定団体が近隣にある場合や、マンションの建物内に事務所などがある場合は、その団体の活動内容によっては買取を断られるケースがあります。
などなど他にもございます。
農地など・・
キリがないので、この辺でやめときます。
しつこいようですが、各社によって判断基準が違いますので1社でダメでも諦めずに2社目、3社目など
声をかけるべきです。
または、最初から2~3社へ一斉に声をかけて競わせる手法もございます。
買取ハウスも相談にのりますので、ぜひお声がけよろしくお願い申し上げます。